2007年7月6日金曜日

World NewsAの課題②

<織姫と彦星の説話>
こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星として知られている。
織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。夏彦星(彦星、牽牛星)は、
わし座のアルタイルである。夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。
めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。
このため天帝は怒り、2人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、
7月7日だけ会うことを許されていた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、
織姫は渡ることができず牽牛も彼女に会うことができない。
その時は、二人を哀れんでどこからか無数のカササギがやってきて、
天の川に自分の体で橋をかけてくれるという。
 
*こと座の一番星ベガ(織姫)    
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d3/Vega_Spitzer.jpg                              

*わし座のアルタイル(彦星)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fb/PIA04204.jpg

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